2019年1月26日土曜日

卒論発表会2018

真島ゼミ4年生の「卒論発表会2018」を、昨日開催しました。

今年度の卒業論文は、下記11篇です(執筆者名略、順不同)。

卒業への大きな関門を苦労のすえに突破したみなさん、
ほんとうにおめでとうございます。

「中国におけるインターネット金融の発達とその影響
        -中小企業の資金調達問題との関連で」

「タイにおける非熟練外国人労働者の子供に対する教育支援に 関する考察-各教育機関の取り組みに注目して」

「観光地バリの「正しい」神秘性
            -ツーリズムによる破壊と創造」

「マグダレン洗濯所試論」

「イタリア中小企業論再考」

「インドネシア国軍のレフォルマシ再考
             -アチェ紛争を事例に」

「チェルノブイリ法から学ぶ                     -ザクルィチに抗うために」

「1955年から1985年の甲府都市圏における
          近接性推移と農業の構造変化」

「 「あのひとが食べるところを見たい!」
    -韓国のモクバンにみる現代食文化の変容」

「イタリア・五つ星運動は「ポピュリズム政党」なのか
    -2009年から2018年総選挙までの政治動向をふまえて」

「南アフリカ共和国のLGBTQを取り巻く状況について
     -1980年代以降の同性愛者権利運動の歩みを通して」

2019年1月23日水曜日

ゼミ論発表会2018

昨日、ゼミ3年生の「ゼミ論発表会2018」を開催しました。

今年度3年ゼミの努力の結晶は、以下9編です
              (執筆者名略、順不同)。

「戦後経済成長期における玉野井芳郎の
             地域と経済を巡る論の省察」

「ボリビアにおける児童労働年齢引き下げのもつ社会的効果」

「「カルムイク人」の民族定義に関する考察
              -言語使用状況を手がかりに」

「 「教育勅語」の成立過程-明治初期の国体論を中心に」

「モロッコにおける教育言語としてのフランス語
   -ムハンマド六世とベルモクタールの教育政策を中心に」

「スーフィズムは復興したのか
   -ウズベキスタンにおけるズィクルの実践状況から」

「初等教育制度導入による子どもの牧畜生業 参加の変容-ケニア・マサイの事例から」

「イギリスにおけるWorking classの社会的立 場  -1970年からの20年間を通して」

「ワイタンギ条約を背景とした              マオリの土地抗争序説」

2019年1月20日日曜日

社会思想史事典


今月末に、丸善出版から 『社会思想史事典』が刊行されます。

社会思想史学会 編  『社会思想史事典』丸善出版、
                          2019年1月31日発行。

 この事典では、「人類学の思想」という項目の執筆を担当しました。

2019年1月10日木曜日

プライス・オブ・フリー上映会終了


有志学生の方々の大きなパワーに導かれて、TUFSCinema
『プライス・オブ・フリー』上映会を
無事終了しました。

年末年始があいだに入って
広報期間がたいへん短かったにもかかわらず、
当日は200人を超すご来場をいただきました。

報告記事については
コチラをご覧ください

2019年1月4日金曜日

謹賀新年 2019

phacochères à Tambacounda, Sénégal      @ I. Majima


明けましておめでとうございます。

みなさまにとって
今年がとても穏やかな一年と
なりますように。