2025年5月1日木曜日

星々のアフリカ


水声社《コメット・ブッククラブ》のオンライン・マガジンに、このほど小文を寄せました。
 
真島一郎 「哲学の転生、星々のアフリカ」『コメット通信 第57号 = 特集 アフリカ哲学/文学』(2025年4月号)、pp.12-14. 

2025年4月19日土曜日

フィナーレは踊ろう!

みんなの「難民・移民フェス」第6回が来月、平成つつじ公園で開催です。火曜3限の3・4年生のみなさん、火曜5限の1・2年生のみなさん、当日の晴天を祈りつつ、ぜひ会場でお会いしましょう。



2025年4月12日土曜日

GRUPO UKAMAU DE BOLIVIA

 

今月末の連休以降、未公開の新作2本を含むウカマウ集団全14作品の特別上映が都内で予定されています。非常に貴重な機会になります。関心のある方はぜひご来場を。

2025年4月26日(土)~5月23日(金) ウカマウ集団60年の全軌跡 新宿K's cinema

くわしい作品紹介・上映日程表(全4頁)はこちらから

 

【ウカマウ映画の五原則】 (ホルヘ・サンヒネス監督)

第一: アンデス世界に固有の円環的な時間概念に基づいた語りの仕組みとしての「長回し」を活用すること

第二: 社会的な調和を重んじるアンデス的な概念に照応させて、個人的な主人公ではなく集団的な主人公を重視すること

第三: 西洋映画に典型的な方法である、観客を脅しつけ驚愕させてしまう「スペクタクル」を排し、内省的なふり返りを促す方法を生み出すこと

第四: 「クローズアップ」の使用をできる限り避けること

第五: 他ならぬ歴史的な現実を生き抜いた人びと自身が演技者となるような場で協働すること

2025年4月2日水曜日

土地と抽象


 「戦争のクロノロジー」を特集とする新年度『ピエリア』に下記エッセイを寄稿しました。

真島一郎 「土地と抽象」『ピエリア 2025年春号』pp.32-33, 2025年4月1日発行。 



2025年3月24日月曜日

『クァドランテ』第27号

 

 

東京外国語大学 海外事情研究所発行の『クァドランテ』最新第27号が、本年も年度末3月31日に発行の運びとなり、急ぎ編集後記を作成しました。既刊の多くの掲載論文を、下記よりオープンアクセスにて読むことができます。https://www.tufs.ac.jp/common/fs/ifa/publication.html

海外事情研究所は、昨年2024年で創設70周年を迎えました。本誌編集をはじめ、研究所の活動をいっそう進展させていければと考えております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。