2014年4月29日火曜日
ドキュメンタリー映画『SAYAMA』
2013キネマ旬報文化映画第三位受賞作
金聖雄監督
『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』
「この映画には、「愛すべき人」がいる。「魅力的な人」がいる。それがいいんです。」 (周防正行)
調布市西部公民館で先月開かれた成人学級
「教育フォーラム のどらか」に出席された方から、
いただいたチラシです。
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おすすめ情報
2014年4月24日木曜日
FIELD PLUS No.11
『FIELD PLUS』の最新号 第11号が刊行されました。
昨年3月に逝去した山口昌男氏を追悼する小特集を
収めていまます。
そこに「顔-記録と記憶のあわい」と題する短文を
寄せました。
これとはべつに、
山口昌男追悼論文集(近刊)の編集作業も、
そろそろ佳境に入ってきました。
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刊行物
2014年4月15日火曜日
日仏会館創立90周年記念国際シンポジウム
つぎの土曜・日曜に、東京恵比寿の日仏会館で、
「日仏翻訳交流の過去・現在・未来」
と題する国際シンポジウムが開催されます。
わたしは、20日(日)午後のセッション
「歴史・社会科学の翻訳」に、
コメンテーターとして参加させていただく予定です。
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シンポジウム・講演
2014年4月10日木曜日
小川了『ジャーニュとヴァンヴォ』
すばらしい本がまた一冊、誕生しました。
アジア・アフリカ言語文化研究所の大先輩
小川了先生が、
西アフリカ近代史上の秘められた重大な過去について、
400ページにおよぶ大著を完成されました。
『ジャーニュとヴァンヴォ-第一次大戦時、西アフリカ植民地兵起用をめぐる二人のフランス人』
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、
2014年)
「世界大戦」という名のヨーロッパの戦闘に
「血の税」と市民権を賭金として投入された
セネガル狙撃兵をめぐる、二人のフランス人の過去。
この物語は、あるいはいま、21世紀初頭の物語
なのかもしれません。おすすめです。
アジア・アフリカ言語文化研究所の大先輩
小川了先生が、
西アフリカ近代史上の秘められた重大な過去について、
400ページにおよぶ大著を完成されました。
『ジャーニュとヴァンヴォ-第一次大戦時、西アフリカ植民地兵起用をめぐる二人のフランス人』
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、
2014年)
「世界大戦」という名のヨーロッパの戦闘に
「血の税」と市民権を賭金として投入された
セネガル狙撃兵をめぐる、二人のフランス人の過去。
この物語は、あるいはいま、21世紀初頭の物語
なのかもしれません。おすすめです。
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おすすめ本
2014年4月2日水曜日
文庫・新書で読むおすすめの古典
東京外国語大学出版会が、
外大の新入生へのPRを目的として、
今春も広報誌『ピエリア』最新号(2014年春号、非売品)を
刊行しました。
「外大生にすすめる古典
-文庫・新書で読むおすすめの古典40」という特集記事で、
わたしは下記の4冊分を担当・紹介させていただきました。
ミシェル・レリス 『幻のアフリカ』
岡谷公二他訳、平凡社ライブラリー、2010年
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』
山上浩嗣訳、ちくま学芸文庫、2013年
大杉栄『自叙伝・日本脱出記』
飛鳥井雅道校訂、岩波文庫、1971年
北條民雄『いのちの初夜』
角川文庫、1955年
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刊行物