2026年5月20日水曜日
水俣からあなたへ (夜の連続勉強会初回)
昨日のつどいでは、教員たった二人のコールに応えて、学内外から100名を超すみなさまにご来場いただき、かけがえのない縁(ゆかり)をむすぶことができました。水俣・写真家の眼事務局の小泉初恵さん、朝日新聞東京本社の島崎周さん、平日遅い時間の大教室でともに〈夜〉をすごしてくださった心の支援ありがとうございます。次回よるべんは来月6月の開催を予定しています
2026年5月17日日曜日
矢車草
節句をすぎてようやく何輪も何色も花が。
陽のうつす花影で和名の起こりにようやく近づく立夏。『ボタン穴から見た戦争』でも田宮虎彦の「花」でも、心を揺らすひとのすぐかたわらで揺れていたその花影が心の裡でつながる
2026年5月1日金曜日
2026年4月11日土曜日
水俣からあなたへ
運動体「水俣・写真家の眼」プロジェクトの編集により、わたしたちの過去と未来にむけて計り知れない力をひめた歴史的な写真集が刊行されました。「対象:中学生から大人まで」という読み手の想定枠、そしてなにより24万点超の作品から厳選に厳選を重ねて〈あなた〉の瑞々しい感性に届けられる89点の作品には、「手渡す」という人間の本来的な営みに寄せた、ある格別の思いが込められているはずです。
一般社団法人 水俣・写真家の眼
『水俣からあなたへ-9人の写真家が見つめた水俣病の70年』 リトルモア、2026年4月15日発行。
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[水俣・写真家の眼] 芥川・仁(あくたがわ じん)、石川武志(いしかわ たけし)、北岡秀郎(きたおか ひでお)、桑原史成(くわばら しせい)、小柴一良(こしば かずよし)、塩田武史(しおた たけし)、アイリーン・美緒子・スミス(あいりーん みおこ すみす)、田中史子(たなか ふみこ)、宮本成美(みやもと しげみ)
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汚(よご)された海は埋(う)め立てられ、広い公園になった。
海にいた魚や貝はどこへ行ったのだろう。
人間はこれからどう生きていくのだろう。
水俣(みなまた)からあなたへ。
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「水俣(みなまた)・写真家の眼」は、1960年から水俣を撮影(さつえい)してきた9人の写真家たちが集まり、発足した団体です。9人の写真家は、水俣と向き合ってきた時期も、撮影の目的や方法もそれぞれ異なります。[…]そんな9人の24万点を超(こ)える写真を人類の財産として未来に手渡(てわた)すため、「水俣・写真家の眼」は様々なプロジェクトに取り組んでいます。[…]これから生きるあなたには、写真をじっくり見て、考えてほしい。[…]写真1枚1枚が、時代や写真家の意図を超え、見る人の眼差しを通して、新たな発見を生むことを期待しています。
(それぞれ本書キャプション、本書「おわりに」より)
2026年4月5日日曜日
a final note in this personal vein
マーシャル・サーリンズが死の4年前に発表した未邦訳論考の末尾。巨人の集中講義を本郷の小さな教室で受講したのは、1980年代なかばだった 2021年4月5日没(享年90歳)
For myself, I am a Hocartesian. A final note in this personal vein. Written by one of a certain age, this pretentious article has the air of a swan song. Similarly, for its concern with disappearing or disappeared cultural forms, it is something of the Owl of Minerva taking wing at dusk. Still, it does manage to kill those two birds with one stone.



