ゼミ4年生による「卒論発表会2020」を、昨日開催しました。
今年度卒論演習の研究成果は、下記10篇です。自分に納得のいくレベルを目指して、最後まで努力を積み重ねてくれた卒業予定生のひとりひとりに、心からの感謝と敬意を。
「ヘイトデモをとめた街」のプレヒストリー
-青丘社桜本保育園から川崎市ふれあい館の識字学級までを中心に」
「撲滅すべき悪」と「必要悪」のはざまで-ボリビアで生きるために働く児童の考察
「嘘と真をめぐる生の揺動-ヴァーツラフ・ハヴェルの政治哲学から」
「マオリ土地権利抗争の507日-1977年、バスティオン・ポイントから」
「ユーザーフレンドリーな記念碑-虐殺の記憶をデザインする」
「生きるために描く-アドルフ・ヴェルフリの25,000頁の空想とリアル」
「枠の不在と情動のゆくえー『ミッドサマー』をめぐる一考察」
「村上春樹の月が照らす「良い」物語」
「サイコパスの諸相ー彼らは異常者なのか」
「モロッコにおける教育言語としてのフランス語-ムハンマド六世とベルモクタールの教育政策を中心に」