2023年10月27日金曜日

伝灯相承

 

今夏4年ぶりに復活した入谷朝顔市で

購めた鉢が、秋冷の砌に

なおもいのちを。

起きぬけの心が静かになります。

2023年10月9日月曜日

負債と信用の人類学 ー 合評会


  来月11月4日(土)に明大駿河台キャンパスで開催予定の『負債と信用の人類学』合評会に参加させていただくことになりました。

 たいへんな顔ぶれからなる集いの場で、なるべく多くのことを学んでこようと思います。

2023年8月3日木曜日

2023年3月31日金曜日

水道は止めちゃだめでしょ

ゼミ卒業生の小山さんが7分40秒の時間枠で、とても大切な取材と報道をしてくれました。 https://www.nhk.or.jp/sendai-blog/social/478755.html

 



2023年3月27日月曜日

途切れぬ時

 昨日日曜日に小雨のなかひたすら歩き、現場を感受し、社会の一員としての自己の荷担を考えてきました。相思社のみなさま、不意の訪問にもかかわらず温かく接してくださってありがとうございました。



2023年3月25日土曜日

卒業式2022

 昨日3月24日に今年度の卒業式を無事迎えることができました。ゼミからは10人の4年生が巣立っていきました。ご卒業ほんとうにおめでとうございます。332教室でつい1か月ほどまえに行った卒論発表会がもう幾分遠くの出来事のように感じられます。

これからも永くゼミ友の繋がりを大切にしながら社会のそれぞれの持ち場でご活躍されることを心より願っています。またいつの日かお目にかかる日が来ることを。


2023年2月11日土曜日

卒論発表会2022

 















 

 

 

 

 

 

 

 

ゼミ4年生による「卒論発表会2022」が、昨日開催されました。

 今年度は下記9篇の労作が誕生しました。きわめて多彩な思考と感性の持ち主たちが、それぞれ自分に納得のいくレベルを目指して、最後までひたむきに努力を重ねてくれました。ひとりひとりに、心からの感謝と敬意を。ゼミはこれにてご卒業です。

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「持続可能な物質循環-価値増殖と無縁の生産システム-」

「認識されながらも不可視化された存在-フランスにおける2005年パリ郊外暴動
事件と2015年風刺新聞社襲撃事件への対応策としての教育施策から考える-」

「The Historical Development of CSR: Implications on Small and Medium-sized Enterprises」

「《母》という争点-チリの母性主義社会政策と新自由主義-」

「刑法の2017年性犯罪規定改正と日本社会の課題」

「「生きさせろ!」の思想的論拠にむけて-「自己責任」の三角測量と叫びへの欲動-」

「もうひとつの『知里幸恵像』-東京滞在中の日記・手紙を手がかりとして-」

「空を受け入れたジニ-朝鮮学校と若き「在日」たちの生のパズル-」                           

「現代の公共空間-誰かの他者になるということ-」

2023年2月10日金曜日

ゼミ論発表会2022

 

 ゼミ3年生による一年間の研究の総まとめ「ゼミ論発表会2022」が昨日開催されました。

今年度は以下8篇の力作が生まれました。

「自分は今、世界のどこに立っているのか」を根源的な問いとして共有しながらも、「ばらばらでひとつ」から生まれる個性豊かなチームワークが今年もディスカッション1年分の積み重ねをへて結実しました。

ゼミのみなさん本当におつかれさまでした。

そしてありがとうございます。 

 

 

 

 

 

 

「信仰の発生をめぐる試論-近代の宗教的経験から考える」

「大建築のカタチ-バウハウスの理念の中のグロピウスの思想」

「ディアスポラ概念の拡張と不可視化するもの-カンボジア・チャム人の事例から-」

「言語存続への道のり-カタルーニャ語復興の成功と限界」

「連鎖していく不平等-政治経済体制の変遷から見るベネズエラの所得格差」

「紛争影響国における学び-アフガニスタンの識字教育を事例に-」

「共に在るための語り-ルワンダジェノサイドを生きた人びとの営み」                               

「自由と国家-アザワド独立宣言から見る少数民族と国民国家の対立」