ゼミ3年生による一年間の研究の総まとめ「ゼミ論発表会2022」が昨日開催されました。
今年度は以下8篇の力作が生まれました。
「自分は今、世界のどこに立っているのか」を根源的な問いとして共有しながらも、「ばらばらでひとつ」から生まれる個性豊かなチームワークが今年もディスカッション1年分の積み重ねをへて結実しました。
ゼミのみなさん本当におつかれさまでした。
そしてありがとうございます。
「信仰の発生をめぐる試論-近代の宗教的経験から考える」
「大建築のカタチ-バウハウスの理念の中のグロピウスの思想」
「ディアスポラ概念の拡張と不可視化するもの-カンボジア・チャム人の事例から-」
「言語存続への道のり-カタルーニャ語復興の成功と限界」
「連鎖していく不平等-政治経済体制の変遷から見るベネズエラの所得格差」
「紛争影響国における学び-アフガニスタンの識字教育を事例に-」
「共に在るための語り-ルワンダジェノサイドを生きた人びとの営み」
「自由と国家-アザワド独立宣言から見る少数民族と国民国家の対立」