2025年1月17日金曜日

ゼミ論発表会2024

今年度のゼミ論発表会を以下のとおり開催します。

日時 2025年1月28日(火)10:00~17:30  会場 326教室  事前申込不要・出入自由

-----------------------------------------

『ゼミ論文集2024』所収の論文は今年度18篇! みなさんの努力に敬意と感謝を。

 

 国民国家を思惟する-タゴールの思想研究

 深淵で縋るもの-ベトナム戦争と対峙した日本人の姿から 

 出稼ぎ先として選ばれ続けるために-技能実習生の日本語学習ニーズと日本語学習環境

 土地と表象-ニュージーランド先住民マオリを事例に

 痛みを共有することによる連帯-セウォル号沈没事件の遺族に対する中傷/共感の事例から

 閉ざされたクローゼットの中で-ウガンダ反同性愛法の事例から

 奇想、芳年より落つ-月岡芳年の血みどろ絵と幻想・奇想の受容

 タイムリミットはすぐそこに-日本における管理職就業率のジェンダーギャップ

 別の人生を生きる-子どもの心を育むドイツ児童文学

 アナキスト総同盟組織綱領-亡命ロシアアナキストの組織論

 病気だけど病気じゃない-慢性腎臓疾患によるアイデンティティの揺れとその受容

 沈黙の雄弁性-詩の余白は「語り得ぬもの」を語り得るか

「存在」という抗議をめぐって-東京レインボープライドにおけるセクシュアルマイノリティの可視化

 母/女(わたし)のはざまで-「中絶の権利」が覆い隠すもの

「プンジャジャハン・ジパン」の時-インドネシアの歴史教科書から見る日本近代史

 お前たちは、声なき義務として私を取り巻く-ホロコースト生存者ヴィクトール・フランクル

「華人」を捨てるべきか-国民統合期インドネシアにおける華人の同化論争と国籍選択

 ストリートからストリートのために-ケンドリック・ラマーのメッセージ