今年度のゼミ論発表会を以下のとおり開催します。
日時 2025年1月28日(火)10:00~17:30 会場 326教室 事前申込不要・出入自由
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『ゼミ論文集2024』所収の論文は今年度18篇! みなさんの努力に敬意と感謝を。
国民国家を思惟する-タゴールの思想研究
深淵で縋るもの-ベトナム戦争と対峙した日本人の姿から
出稼ぎ先として選ばれ続けるために-技能実習生の日本語学習ニーズと日本語学習環境
土地と表象-ニュージーランド先住民マオリを事例に
痛みを共有することによる連帯-セウォル号沈没事件の遺族に対する中傷/共感の事例から
閉ざされたクローゼットの中で-ウガンダ反同性愛法の事例から
奇想、芳年より落つ-月岡芳年の血みどろ絵と幻想・奇想の受容
タイムリミットはすぐそこに-日本における管理職就業率のジェンダーギャップ
別の人生を生きる-子どもの心を育むドイツ児童文学
アナキスト総同盟組織綱領-亡命ロシアアナキストの組織論
病気だけど病気じゃない-慢性腎臓疾患によるアイデンティティの揺れとその受容
沈黙の雄弁性-詩の余白は「語り得ぬもの」を語り得るか
「存在」という抗議をめぐって-東京レインボープライドにおけるセクシュアルマイノリティの可視化
母/女(わたし)のはざまで-「中絶の権利」が覆い隠すもの
「プンジャジャハン・ジパン」の時-インドネシアの歴史教科書から見る日本近代史
お前たちは、声なき義務として私を取り巻く-ホロコースト生存者ヴィクトール・フランクル
「華人」を捨てるべきか-国民統合期インドネシアにおける華人の同化論争と国籍選択
ストリートからストリートのために-ケンドリック・ラマーのメッセージ