論集『生を見つめる翻訳』の刊行を記念し、このほど紀伊國屋書店でブックフェアとトークイベントが開催される運びになりました。本書に目を留めてくださった書店関係者のみなさまに厚く御礼申しあげます。ブックフェアでは、居並ぶ翻訳書の壮観をぜひご堪能ください。
■『生を見つめる翻訳-世界の深部をひらいた150年』刊行記念ブックフェア
日本の〈翻訳150年〉、この豊饒なる闘い
会期 2026年3月4日(水)~4月5日(日)
場所 紀伊國屋書店 新宿本店2階 BOOK SALON
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1770711152/
海外の優れた著作を日本語に引き受ける営み――翻訳は、これまで私たちの公共圏に、はたして何をもたらしたのだろうか。当代第一線の翻訳家・研究者総勢37名が、翻訳をめぐる体験と考察を綴った本書の執筆者たちによる、魂のこもった翻訳書の数々から、日本の〈翻訳150年〉がこれまで形作ってきた豊饒なる闘いの歴史が、さまざまに、表情豊かに浮かび上がります。本フェアでは2025年12月に刊行された『生を見つめる翻訳 世界の深部をひらいた150年』【東京外国語大学出版会】に取り上げられた書籍や関連書から、編集された久野量一さん、千葉敏之さん、真島一郎さんが60点ほどをセレクトして展開いたします。
■『生を見つめる翻訳』刊行記念トークイベント
久野量一×千葉敏之×真島一郎
日時 2026年3月6日(金)18:40開場 / 19:00開演
場所 紀伊國屋書店 新宿本店3階 アカデミック・ラウンジ
参加方法 無料。着席での参加は事前予約
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1770707555/
海外の優れた著作を日本語に引き受ける営み――翻訳は、この150年余りの間、私たちの公共圏に、はたして何をもたらしたのだろうか。本書には総勢37名の、当代第一線の翻訳家・研究者が坦懐に表明した、翻訳をめぐるさまざまな体験や考察が綴られています。ある翻訳が開始されるのに、どのような原著との出会いがあり、さらに原作者との交流があって、その翻訳を完成させるのに、どのような意図や動機が込められ、情熱が注がれたのか。日本の「翻訳一五〇年」の歴史の一端が、ここに立ち上がる――。
編者の久野量一さん、千葉敏之さん、真島一郎さんに、翻訳をめぐるさまざまなストーリーを、縦横無尽に語っていただきます。
