昨年12月21日、エティエンヌ・ド・ラ・ボエシの
『自発的隷従論』(山上浩嗣訳、ちくま学芸文庫)
刊行をうけて行った
ラウンドテーブルの記録集ができあがりました。
第一部
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従』を読む
西谷修・真島一郎・土佐弘之・中山智香子
第二部
自発的隷従と日本の現在
小森陽一・七沢潔・仲里効
総合討論
特別企画「エッジの水底から」
川満信一
参考資料・参考論文
わたしは、「シモーヌ・ヴェイユ-もうひとつの〈力〉」と題して発言をしました。
2014年3月24日月曜日
2014年3月18日火曜日
生態人類学会第19回研究大会
今週3月16日、17日の両日に開催された、生態人類学会年次大会(会場:ラフォーレ修善寺)に参加してきました。
フィールドのなまの姿を伝える力強い発表の連続で、今年もあっという間に時間がすぎた二日間でした。
気鋭の若手研究者の発表では、とりわけ
坪川桂子さんの
「ニシゴリラのヒトリオスにみられる社会性」、
門馬一平さんの
「島嶼環境における年長者の社会的役割と交易ネットワー ク」
佐久間寛さんの
「カバを漁(いさ)る人びと」
に、多くの事を学ばせていただきました。
フィールドのなまの姿を伝える力強い発表の連続で、今年もあっという間に時間がすぎた二日間でした。
気鋭の若手研究者の発表では、とりわけ
坪川桂子さんの
「ニシゴリラのヒトリオスにみられる社会性」、
門馬一平さんの
「島嶼環境における年長者の社会的役割と交易ネットワー ク」
佐久間寛さんの
「カバを漁(いさ)る人びと」
に、多くの事を学ばせていただきました。
ラベル:
シンポジウム・講演
2014年3月7日金曜日
公開講座
下記の日程で公開講座を予定しています。お声をかけてくださった石黒様、ありがとうございました。当日は成人学級の一員として、ぜひ勉強させていただきます。
講座名: 成人学級「教育フォーラム のどらか」
演題: アフリカ研究者が見た沖縄・フクシマ
趣旨文: 3・11の時にはセネガルにいた真島さんに見えてくる沖縄・フクシマはどんな姿でしょうか。そこから浮かび上がる問題点やあまりなじみのない「自発的隷従」という曲者(くせもの)について考え合いたいと思います。
講師: 真島一郎
日時: 3月15日(土)午後2時~4時
場所: 調布市西部公民館 〒182-0035 東京都調布市上石原3-21-6
TEL:042-484-2531 FAX:-3704
定員: 申込順20名、受付中
講座名: 成人学級「教育フォーラム のどらか」
演題: アフリカ研究者が見た沖縄・フクシマ
趣旨文: 3・11の時にはセネガルにいた真島さんに見えてくる沖縄・フクシマはどんな姿でしょうか。そこから浮かび上がる問題点やあまりなじみのない「自発的隷従」という曲者(くせもの)について考え合いたいと思います。
講師: 真島一郎
日時: 3月15日(土)午後2時~4時
場所: 調布市西部公民館 〒182-0035 東京都調布市上石原3-21-6
TEL:042-484-2531 FAX:-3704
定員: 申込順20名、受付中
ラベル:
シンポジウム・講演
2014年3月4日火曜日
コートディヴォワール渡航
先月17日よりおとといまでの2週間、コートディヴォワールに渡航しました。アビジャン郊外の、ヨプゴン、アボボ、リヴィエラⅡといった地区を歩いていました。
本年1月14日、「野の精霊」の異名で国民から愛されてきた偉大な植物学者ローラン・アケ・アシが、そして28日には、私の愛するフレデリック・ブリュリィ・ブアブレ(拙稿 2011)が、相次いで祖先のもとへと旅立ったことを、経済主都アビジャンで知りました。
数年ぶりにリニューアルした本サイトにて、これから折にふれ、仕事の近況をお伝えしていきます。
ラベル:
国外調査