著作





Ⅰ.編著    
2000.07.30 鈴木雅雄・真島一郎(編) 『文化解体の想像力−シュルレアリスムと人類学的思考の近代』人文書院、542頁.
2005.10.25 真島一郎(編) 『だれが世界を翻訳するのか−アジア・アフリカの未来から』人文書院、268頁.
2011.01.25 真島一郎(編) 『二〇世紀〈アフリカ〉の個体形成−南北アメリカ・カリブ・アフリカからの問い』平凡社、765頁.
2014.10.31 真島一郎・川村伸秀(編) 『山口昌男 人類学的思考の沃野』東京外国語大学出版会、507頁.
Ⅱ.論文(特記のないものは単著)  
n.d. 「集団的水準に於ける「ひと表象」試論−西アフリカ諸集団の民族誌記述を介して」東京大学大学院 社会学研究科1986年度修士論文、未刊.
n.d. 「西アフリカのマンデ系、ヴォルタ系諸集団に於ける社会関係と人格認識」東京外国語大学アジア・アフリ カ言語文化研究所共同研究員(1987年度公募)報告、未刊.
n.d. 「貴族の生き方について−カフカ論」1987年執筆、未発表稿.
1991.03.31 「面(おもて)の不在を生きる仮面−ダン族仮面文化に於ける『力』の正当化と排除」『民族學研究』55(4): 406-432.
1991.03.31 「秘密結社の語りにみる空間イマージュ−象牙海岸、ダン族の場合」『アフリカ研究』38: 55-73.
1991.12.01 「『地図のない旅』が経た半世紀」『本』185: 35-37.
1991.04.20 「装わねばならぬ力」『季刊民族学』56: 76-85.
1991.10.20 「呪術と精霊のうずまく格闘−コートジボアール・ダン族のレスリング」『季刊民族学』58: 90-95.
1992.09.30 「身体をあつかう身体−ダン族(コートディヴォワール)における助産技術と権力の連関」『アジア・アフリカ言語文化研究』44: 39-94.
1992.10.20 「秘密−コートジボアール・ダン族の結社世界」『季刊民族学』62: 103-111.
1993.09.30 「リベリア内戦の展開」『アフリカ研究』43: 77-97.
1993.10 「セネガル・ギニア・コートジボアールにおける学術研究体制の動向」『海外学術調査ニュースレター』25: 16-26.
1995.01.31 「可視言説論I−ダンの夢見」『アジア・アフリカ言語文化研究』48/49: 23-63.
1995.09.30 「コートディヴォワール最高裁長官 クイ・ママドゥ氏の家系」『アフリカレポート』21: 30-36.
1997.03.25 「ダナネ地方南部・ダン族の神話−歴史伝承群:45の事例」小田淳一 編『物語の発生学Ą』東京外国語 大学アジア・アフリカ言語文化研究所、pp.119-237.
1997.03.31 「西大西洋中央地域(CWA)とポロ結社の史的考察−シエラレオネ、リベリア、ギニア、コートディヴ ォワール」『アジア・アフリカ言語文化研究』53: 1-81.
1997.03.18 "Voix de masque sans visage: 'Maania' chez les Dan du Danané-Sud (Côte d'Ivoire)", In Cultures sonores  d'Afrique.(J.Kawada, dir.), Tokyo: Institut de Recherches sur les Langues et Cultures d'Asie et d'Afrique, pp. 237-307.
1997.08.28 「憑依と楽屋−情報論による演劇モデル批判」『岩波講座文化人類学第9巻 儀礼とパフォーマンス』岩波書店、pp.107-147.
1998.03.30 「リベリア内戦史資料(1989-1997)−国際プレス記事読解のために」武内進一 編『現代アフリカの紛争を理解するために(共同研究会中間報告書)』アジア経済研究所、pp.117-195.
1999.09.30 「植民地統治における差異化と個体化−仏領西アフリカ・象牙海岸植民地から」栗本英世・井野瀬久美惠 編『植民地経験−人類学と歴史学からのアプローチ』人文書院、 pp.97-145.
1999.11.25 「車に轢かれた犬、さえも−再来するモリ・トラオレ」『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』97: 1-16.
2000.01.05 「市民概念の語用とその限界−リベリア共和国から」武内進一 編『現代アフリカの紛争−歴史と主体』アジア経済研究所、 pp.293-353.
2000.03.30 「歴史主体の構築技術と人類学−ヴィシー政権期・仏領西アフリカにおける原住民首長の自殺事件から」『民族學研究』64(4): 450-473.
2000.03.31 「仏領西アフリカの記憶−ダン語およびフランス語によるインタヴュー記録」平野克己 編『アフリカ比較研究に向けて−諸学の挑戦(共同研究会中間報告書)』アジア経済研究所、 pp.173-259.
2000.07.30 「頭蓋・顔・皮膚−フランス仮面論の一系譜」[鈴木・真島 編 2000]pp.94-121.
2000.07.30 「ヤフバ・ハベ幻想−シーブルックと『ドキュマン』期のレリス」[鈴木・真島 編 2000]pp.194-220.
2000.07.30 「並置と混淆−モダンをこえた読みの不自由について」[鈴木・真島 編 2000]pp.457-501.
2001.01 「アフリカ研究の回顧と展望−文化人類学・社会人類学」『アフリカ研究』57: 25-28.
2001.03.20 「リベリア」総合研究開発機構(NIRA)・横田洋三 編『アフリカの国内紛争と予防外交』国際書院、pp.202-206.
2001.03.26 「仏領西アフリカの記憶−ダン語およびフランス語によるインタヴュー記録」平野克己 編『アフリカ比較研究−諸学の挑戦』アジア経済研究所、 pp. 269-339.
2002.03.31 「ブルキナファソ・マリ・セネガルにおける学術研究体制の動向−ワガドゥグ大学・マリ大学の学術研究機構、セネガル国立公文書館修造資料、およびコートディヴォワールの政治情勢について」『アジア・アフリカ言語文化研究』63: 175-195.
2003.06 「くそいまいましい太陽がこの空にまた−アマドゥ・クルマ『アラーの神にもいわれはない』」『アフリカ文学研究会会報MWENGE』31: 1-5.
2003.07.20 「冷戦後の寓話、その闇」アマドゥ・クルマ著 『アラーの神にもいわれはない−ある西アフリカ少年兵の物語』(真島 訳)人文書院、 pp. 345-403.
2003.11. 「知識資源について」『資源に関する小論文集』(文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究「資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築−象徴系と生態系の連関をとおして」)pp. 54-55.
2003.12.01 「あるフーガの残響」『月刊百科−追悼エドワード・W・サイード』494: 8-11.
2004.05.07 「しかし〈神話〉は殺せるだろうか−ネグリチュードをめぐる蜂起と寛容」エメ・セゼール著『帰郷ノート/植民地主義論』(砂野幸稔 訳)平凡社ライブラリー、 pp. 324-350.
2004.07.27 「六八年五月、ダカール−共和政体の翻訳論」石井洋二郎・工藤庸子 編『フランスとその〈外部〉』東京大学出版会、 pp. 71-101.
2004.08. 「アマドゥ・クルマと〈六八年〉−反システム運動としての西アフリカ文学」『アフリカ文学研究会会報 MWENGE』33: 17 - 20.
2004.08.10 「隠された〈知識〉−その物象化をめぐる学史の遡行」『文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築−象徴系と生態系の連関をとおして」中間成果論集』pp. 93-96.
2004.11.25 「アマドゥ・クルマの追悼集会」『東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』112: 1-23.
2005.10.25 「翻訳論−喩の権利づけをめぐって」[真島 編 2005]pp.9-57.
2006.03 「国家倫理と中間集団に関する覚書−ウフエ=ボワニの寛容」佐藤章 編『アフリカの「個人支配」再考(共同研究会中間報告書)』アジア経済研究所、 pp.123-140.
2006.03.31 「雷鳴・喪失・復讐−ダン族の邪術《ス》」『自然と文化そしてことば』1: 22-31.
2006.06.30 「中間集団論−社会的なるものの起点から回帰へ」『文化人類学』71(1) : 24-49.
2006.11.01 「体の翻訳/徳の翻訳−ウフエ=ボワニとグラムシの異なる舌から」『アウリオン叢書04 翻訳の地平 フランス編』白百合女子大学言語・文化研究センター、pp. 43-55.
2006.12.07 「仏領西アフリカにおける大量強制徴募(一九一〇年代)」歴史学研究会 編『世界史史料第10巻−20世紀の世界Ą』岩波書店、pp. 42-44.
2006.12.31 「変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話へむけて−21世紀のアフリカ研究と生態人類学」(河合香吏との共著)『アフリカ研究』69 : 75-80.
2007.12.12 「ウフエ=ボワニの統治倫理に関する覚書」佐藤章 編『統治者と国家−アフリカの個人支配再考』アジア経済研究所、pp. 277-345.
2009.10.29 「リベリアへの入植(一八二〇年代)」歴史学研究会 編『世界史史料第8巻−帝国主義と各地の抵抗Ą』岩波書店、pp. 242-243.
2009.10.29 「西アフリカの分割(一八九〇年)」歴史学研究会 編『世界史史料第8巻−帝国主義と各地の抵抗Ą』岩波書店、pp. 297-298.
2009.10.29 「アフリカ分割期におけるリベリアの主権(二〇世紀初め)」歴史学研究会 編『世界史史料第8巻−帝国主義と各地の抵抗Ą』岩波書店、pp. 299-300.
n.d. 「力の翻訳−人類学と日本初期社会主義」未発表稿.
2010.05.01 「未完のナシオン論−マルセル・モースと《生》」『月刊百科』571: 16-23.
2010.05.26 「「身体表現とことば」の今」『響き合う異次元−音・図像・身体』川田順造 編、平凡社、pp. 104-111.
2010.07.10 「秘密という幻、女という幻−他と在ることの民族学」『幻のアフリカ』ミシェル・レリス著(岡谷公二・田中淳一・高橋達明 訳)平凡社ライブラリー、pp. 1027-1065.
2011.01.25 「個体形成論」[真島 編 2011]pp. 9-52.
2011.01.25 「ブリュリィ・ブアブレの一九五六年−文字と中間集団の夢」[真島 編 2011]pp. 212-246.
2011.05.14 「未完のナシオン論−モースと〈生〉」『マルセル・モースの世界』モース研究会 編、平凡社新書、pp. 157-179.
2011.09.16 「空白の地から−大江健三郎とアフリカ」『早稲田文学』第10次第4号、pp. 330-339.
2011.10.27 「モース・エコロジック」『現代思想』39(16): 136-152.
2012.12.14 「アフリカ民主連合の結成(一九四六年)」歴史学研究会 編『世界史史料第11巻−20世紀の世界˘』岩波書店、pp. 42-44.
2012.12.26 「異族の論理−死者的な」『〈復帰〉40年の沖縄と日本−自立の鉱脈を掘る』西谷修 編、せりか書房、pp. 89-117
2013.03.30 「鏡像のエネルギー危機−セネガルから」『SEEDer』8: 68-72.
2014.10.31 「比類なき運動体によせて」[真島・川村 編 2014]pp. 7-23.
2014.10.31 「回帰するフィールド-山口昌男のアフリカ」[真島・川村 編 2014]pp. 339-358.
2014.11.28 「いのちの翻訳-社会人類学のために」『立命館言語文化研究』26(2): 75-90.
Ⅲ.翻訳  
1995.04.26 ウィリアム・ルービン編『20世紀美術におけるプリミティヴィズム(Ą・˘)』吉田憲司・圀府寺司・小川勝・真島一郎 日本語版監修、 淡交社、 xv+689頁。
1998.03.31 トム・ウォエウィユ著「チャールズ・テイラーとリベリア国民愛国戦線の内実」『アフリカレポート』26: 16-21.
2000.07.30 ジャン・ジャマン著「人類学とモダニティ」[鈴木・真島編 2000]pp.122-153.
2000.07.30 ミシェル・レリス著「《死せる頭》あるいは錬金術師の女」[鈴木・真島編 2000]pp.184-193.
2003.07.20 アマドゥ・クルマ著『アラーの神にもいわれはない−ある西アフリカ少年兵の物語』人文書院、 405頁。
2010.03.01 クロード・レヴィ=ストロース著『神話論理Ľ-2裸の人2』吉田禎吾 他との共訳、みすず書房、
2011.09.16 アダマ・ソウ・ジェイ著「遠いセネガルの私−大江健三郎、あるいは人間の魅惑的な発見」『早稲田文学』第10次第4号、pp. 340-344.
Ⅳ.講演・対談・インタヴュー等の記録  
1993.11.25 「秘密の民族誌の叙述方法について−フィールドワークの原則論とのかかわりから」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』79: 68-69.
1994 「記録とコメント《大月隆寛『無法松の影−無法松はいかに語り変えられていったか』》」『近代の会 会報』5: 3-5.
2000.10.14 「対談 『文化解体の想像力−シュルレアリスムと人類学的思考の近代』をめぐって」鈴木雅雄との対談 『図書新聞』2505: 1-3.
2001.03.15 「ナチ絶滅収容所とアフリカ大陸」『清泉文苑』18: 38-56.
2003.11.25 「だれが世界を翻訳するのか」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』108/109: 16-21.
2004.03.10 「フランス語圏との出会い」(立花英裕+星埜守之+真島一郎+ルイ=ソロ・マルチネル)立花英裕・井上たか子 編『フランス語で広がる世界−123人の仲間 Moi aussi , je parle français』駿河台出版社、pp.14-19.
2004.03. 「「文化」概念の脱構築/太田報告へのコメント」『史資料ハブ 地域文化研究』3: 91-94.
2005.03.31 「文学・共和政体・記憶−フランス語圏西アフリカ文学をめぐる〈翻訳〉問題」『カルチュル』2: 97-105.
2006.03.31 「日本アフリカ学会第42回学術大会記念シンポジウム報告 変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話−生態人類学、47年後の意味」(中村美知夫 他5名との共著)『アフリカ研究』68 : 75-92 .
2006.07.30 「ラウンドテーブル:アフリカを問う」(フーベルト・ザウパー+桜井均+日置一太+大森淳郎+真島一郎+舩田クラーセンさやか)西谷修 編『グローバル化と奈落の夢』せりか書房、pp. 106-133.
2006.11.23 「人間の安全をめぐる多重性と超域性」『日本経済新聞』朝刊.
2008.02.14 「第二シンポジウム:暴力とその表出」(目取真俊+仲里効+西谷修+真島一郎)西谷修・中山智香子 編 『ドキュメント「沖縄・暴力論 2007」』東京外国語大学大学院国際協力講座, pp. 59-106, 158-161.
2008.08.15 「暴力とその表出」(目取真俊+仲里効+西谷修+真島一郎)西谷修・仲里効 編『沖縄/暴力論』未來社, pp. 72-126.
2009.08.10 「国民国家と政治社会の未来」(川田順造+栗本英世+武内進一+永原陽子+真島一郎)川田順造 編『新版世界各国史10 アフリカ史』山川出版社, pp. 463-527.
2010.05.26 「討論」(川田順造 他)『響き合う異次元−音・図像・身体』川田順造 編、平凡社、pp. 143-280.
2011.05.30 「ラウンドテーブル:"経済"を審問する−MAUSSとともに」(アラン・カイエ+渡辺公三+西谷修+真島一郎+長尾伸一+マルク・アンベール+中山智香子)『"経済"を審問する−人間社会は"経済的"なのか?』西谷修 編、せりか書房、pp. 138-229.
2014.03.04 「エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従』を読む」(西谷修+中山智香子+土佐弘之+真島一郎)西谷修・中山智香子 編『自発的隷従を撃つ』東京外国語大学GSL、pp.5-31, 110-119.
2014.10.31 「フィールドの夜へ」[真島・川村 編 2014]pp. 47-57.
2015.03. 「コメント2」『日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター』2015/3: 21-22.
Ⅴ.書評  
1994.02.27 「吉田憲司 著『仮面の森』」『民博通信』63: 27-31.
1996.03.31 「川田順造 著『アフリカの色とかたち』」『アフリカ研究』48: 141-146.
1997.12.30 「渡辺公三 著『現代思想の冒険者たち 第20巻 レヴィ=ストロース−構造』」『民族學研究』62(3): 419-424.
2001.09.30 「太田好信 著『叢書文化研究1 民族誌的近代への介入−文化を語る権利は誰にあるのか』」『民族學研究』66(2): 266-270.
2002.01.31 「川田順造 著『無文字社会の歴史』/レヴィ=ストロース、C.著『悲しき熱帯 Ą˘』」松田素二・川田牧人 編『エスノグラフィー・ガイドブック−現代世界を複眼でみる』嵯峨野書院、 pp.130-131, 134-135.
2003.06.07 「渡辺公三 著『司法的同一性の誕生』」『図書新聞』2632: 6.
2004.12.04 「アルフォンソ・リンギス著『汝の敵を愛せ』を読む」『図書新聞』2704: 1.
Ⅵ.事典等の執筆項目  
1992.03.30 「リベリア」「シエラレオネ」「ギニア」「ブルキナファソ」>『世界の国ぐに大百科』ぎょうせい.
1995.09.20 「リベリア」「リベリア内戦」>『世界民族問題事典』平凡社.
1998.06 「コートディヴォワール」>『民族遊戯大事典』大修館書店.
1999.09.01 「シエラレオネ」「リベリア」>『新訂増補アフリカを知る事典』平凡社.
2000.03. 「シエラレオネ」「リベリア」>『平凡社世界大百科事典アルマナック』平凡社.
2000.07.15 「ダン」>『世界民族事典』弘文堂.
2004.12.15 「エルツ『右手の優越』」「竹沢尚一郎『表象の植民地帝国』」>『文化人類学文献事典』弘文堂.
2009.01.17 「社会的なものを記す」>『文化人類学事典』丸善.
2012.12.03 「イーミック/エティック」「未開心性」「融即の法則」「浮游するシニフィアン」>『現代社会学事典』弘文堂.
2014.07.05 「表象と政治」>『世界民族百科事典』丸善出版.
Ⅶ.エッセイ・コラム・雑文  
1990 「土俵外の『力』をおのれに招き呼ぶ相撲(コートジボワール・ダン族)」『季刊民族学』54: 56.
1991.09.30 「どこまでも遠かった村−よそ者とダンの少年」『アフリカレポート』13: 21-24.
1993.03.25 「仏像からアフリカまで」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』77: 18.
1993.03.25 「小屋からおでこが駆けてきた」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』77: 表紙+表紙裏.
1994.03.25 「夕闇のはがいじめ」『異文化との出会い−アジア・アフリカのフィールドノートから』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、 pp.84-86.
1994.11.25 「少年たちの仮面ごっこ」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』82: 表紙+表紙裏.
1994 「仮面ヴァプス」「ダン族のレスリング」『アジア・アフリカ言語文化研究所 創立30周年記念要覧』p.25, 38.
n.d. 「澄んだ運河の青」『一筆啓上 原口武彦様』私家版未刊.
1994 "Dan girls' dance", Guide to Institute for the study of Languages and Cultures of Asia and Africa: 1994. front cover & back cover.
1997.07.16 「研究者の素顔」『別冊宝島322 学問の鉄人』宝島社、 p.208.
1998 「グランバサムの"ガナメ商店"廃屋」『アジア・アフリカ言語文化研究所要覧1998』p.22.
1999.01.11 「ミシェル・レリス『幻のアフリカ』/ベルクソン『物質と記憶』」河合塾 編『14歳と17歳のBOOKガイド』メディアファクトリー、 p.154.
1999.03.15 「池田満寿夫の青の連作と世紀末」『清泉文苑』16: 33-39.
2001.06.01 「老写真師」『外交フォーラム』155: 9.
2007.07.25 「書簡−騠山昌和くんへ」『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』120: 10-19.
2010.07.10 「輝ける奇書の奥行き」『フィールドプラス』4: 28.
2013.04.01 「いのちのアフリカ」『ピエリア』5: 24-25.
2014.01.22 「顔-記録と記憶のあわい」『フィールドプラス』11: 22.
2014.04.01 「文庫・新書で読むおすすめの古典40」(記名分担執筆)『ピエリア』6: 16-21.
2014.06.30 「いのちのフィールドワーク」西井凉子 編『人はみなフィールドワーカーである-人文学のフィールドワークのすすめ』東京外国語大学出版会、pp.80-84, 268.
2015.01 李孝徳・中山智香子・金富子 編『C.G.S. 現代世界論コースで学ぶための本&映画ガイド 2015年度版』東京外国語大学国際社会学部現代世界論コース、pp.4-5.
2015.03.31 「迷宮への愛を生きる」『ピエリア』7: 20-21.