2020年2月1日土曜日

卒論発表会2019

昨日、ゼミ4年生の「卒論発表会2019」を開催しました。

今年度4年ゼミの研究成果は、以下10編です。今年度の卒論ゼミでは、大作を書きあげたひとが続出しました。卒業にあたり自分自身にとって納得のいく水準まで論述の精度を高めてくれたみんなに、心からの感謝と敬意を。
                       (著者名非記載、順不同)

「倫理的主体の問題系にむけて―自己の救いと真理の語りとの関わりから」

「アントニオ・ブエロ・バリェホの現実的改革主義
             ―フランコ体制期の検閲下における演劇創―」

「声なき声を聞け!―日本におけるひとり親と子どもの貧困に関する研究」

「カルムイク人強制移住問題―1943-56年における彼らの「記憶」と現在」

「ジンバブエ全国伝統医協会の研究」

「ウズベキスタンにおける宗教と公権力に関する一考察
             ―スーフィズムの修行法ズィクルに注目して」

「文化遺産観光は「失われたアイデンティティ」の救世主になれるのか
             ―英国・バース市の事例から」

「ある記憶の迷宮―日韓徴用工「問題」を越えて」

「カオス! 技能実習制度―制度の中で生きる人々の人生と共に」

「ケムニッツ事件を考える―ドイツにおけるイスラム嫌悪の現在」