「東アジア人類学研究会」とは、
この地域をフィールドとする
新進気鋭の人類学者たちが
数年前から精力的に運営してきた組織です。
その栄えある第一回研究大会に
今週末、コメンテータとして参加させていただきます。
アフリカをフィールドとする日本の民族誌家には、
「いのちの翻訳」における第三の引照点として
つねに東アジアが埋め込まれていることを、
ちょうど私は、一文にまとめたばかりです。
きのうまで思いもよらなかった新たな知の横断が
生まれる瞬間を、いまから楽しみにしています。
この機会を提供してくださった
藤野陽平さんへの感謝をこめて