2022年1月1日土曜日

パンデミックサイト最終公演「鬼ノ夜祭」

新年のカウントダウンを、現代アートの公演参加で行いました。
 
■2021年12月31日(火)
街に除夜の鐘が鳴り響く大晦日の晩、パンデミックシアターで、パンデミックサイト最終公演・夜の部「鬼ノ夜祭」を開催しました。現代美術家の山川冬樹が、谺雄二の詩文「鬼の顔」「鬼の祭り」の二篇を、鬼気迫る渾身のパフォーマンスでリーディングしました。パンデミックシアターに設置された「隔離テント」のなかから小田マサノリが「森の精霊」に扮した真島一郎にむけて最後の演出を行いました。会場いっぱいにインスタレーションされた蔦の葉は「蔦のからまる廃墟に死神たちは寄りつかない」という民間信仰にもとづいた舞台演出です。(『パンデミックサイト ブログ』より)

(03m50s 前後から「森の精霊」登場)