今月後半から、千葉の
市原湖畔美術館にて、
「ジョゼ・デ・ギマランイス展」が開催されます。
そのオープニング記念シンポジウムに、ゲストとしてお招きをいただきました。私にとっては、きわめて重要な機会になります。
■ジョゼ・デ・
ギマランイス展
~アフリカは魅了する~
2018. 10. 20(土)~
2019. 1. 14(月)
於: 市原湖畔美術館
後援: ポルトガル大使館
日本・ポルトガル協会
■ オープニング
記念シンポジウム
「アーティストを魅了する
アフリカ」
10. 20(土) 14:00 - 17:00
市原湖畔美術館
講演:
ジョゼ・デ・ギマランイス
ゲスト: 真島一郎
モデレーター: 北川フラム
日葡逐次通訳
定員:70名
(事前予約制、申込はウェブサイトを参照ください)
参加費:1,000円
【作家略歴】
1939年ポルトガル、ギマランイス生まれ。ポルトガルを代表する現代美術作家であり、絵画、彫刻、パブリックアートなどを中心に制作し、国際的に活躍しています。リスボン万博、ポルトガル領マカオの中国への返還等の国民的イベントでモニュメントやロゴマークのデザインを手掛けたことでも知られています。また、非西洋文明圏における文化の交差に強い関心を示し、自身の作品テーマに取り入れるほか、アフリカ、ラテンアメリカ、中国などのプリミティブアートの熱心なコレクターでもあるのです。日本国内でも、ファーレ立川、代官山アドレス、釧路シビックコア、宮城県図書館、越後妻有・大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭など、各地で彼のパブリックアートが親しまれています。